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2010年09月29日 水曜日 高校無償化     ( 塾長ブログ )

大阪府が私立高校生の授業料無償化を年収約600万円未満の世帯にまで広げる方針を固めた。実現すれば府内の私立高校生の半数程度が対象になるという。財源として府職員の給与削減などを見込んでいる。

公立=安い=それなりの教育
私立=高い=その分すばらしい教育

という図式があったかもしれない(ないか?)
が,公立=私立=無料となる

だから,純粋に教育の内容で進学先を選ぶことができるというのが橋下知事の目論見。

実際は私立へ行くと施設拡充費や寄付金などで余分にお金がかかる。

私立は高いお金を払うから良い教育をしてもらえるというのは幻想だ。教職員の高い給料を払うために授業料が高いだけで,公立高校の教員よりもすばらしい授業をしているかどうかはわからない。優秀かどうかもあやしい。一般的には公立高校の採用試験は非常に難しいので,公立の先生になれなかった人が私立の教員をやっているのだ。総じて私立の教員の方が公立よりも学力が低いのだ。

今回の無償化は,低所得層の教育を受ける機会を増やす点ではよいが,教育の質がよくなるというものではない。かねてから私が心配しているのは教員の質の低下だ。もっと,そのあたりに予算を投入しないと,世の中の教員がすべてろくでもない人ということになりかねないのだ。

同じお金をかけるなら,優秀な教員の給料を倍くらいに上げる。そしてダメな教員はクビにする。どんどん淘汰して優秀な教員の割合を増やしていかなければ教育現場は良くならない。

府の職員の給料削減を財源にするのもよくない。
まじめに働く優秀な職員の給料は絶対に下げてはいけない。
そんなことしたら全くやる気をなくしてしまう。
まじめにいい仕事しても給料が下がるなら誰もちゃんとやらないし,そんな職業につく人もいなくなる。優秀な教員の給与を高く設定するのと同じ理屈で,優秀な人は高い給料をもらうようにしなくては世の中うまくいくはずがない。

今度橋下知事に会ったらそう言ってあげよう。

(会う予定は今のところないが・・・)




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