TOP塾長ブログ東大と京大の合格者数から見えること

2012年03月15日 木曜日 東大と京大の合格者数から見えること     ( 塾長ブログ )

この時期はいつもサンデー毎日を買わないといけない。
大学合格者数の特集をするから。
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先日発表された東大と京大をはじめとする前期入試の合格者数が特集されている。

東大・・・開成193 灘96 麻布77

京大・・・洛南85 東大寺学園70 甲陽学院67

などと、トップ3はいずれも私立の高校だ。
現行の公立高校の教育課程どおりやっていてはなかなか合格できないという証拠だ。

しかし、20位〜30位くらいまでを見ると、関西では堀川、北野を筆頭に公立高校がかなり目につく。
一方関東は上位に食い込む公立高校が少ない。
これは関西ではトップクラスの頭脳の持ち主が相当数公立高校に進学するからだ。
灘に合格できる頭脳があっても北野高校を選ぶ生徒がかなりいる。
それで京大に進学する。
関東の人にはこれが全く理解できないらしい。

どうやら 私学>公立 と 東大>京大 という2つの思い込みがあるのだろう。

だから関東では 東大≧早慶>京大 という奇妙なことにもなっている。
そうなっているのは早慶関係者か信者だけだと思うが・・・

大量に東大や京大に合格する高校がある一方で、1人とか2人合格するかどうかは中堅私学にとっては大問題だ。
たとえば今回なら金光大阪,大阪薫英女学院,大阪国際大和田などが京大に1名合格させている。
たった1名であるが、京大に進学する生徒が通っていたというのは進学校を標榜するには非常に大切なのだ。
野球でいうと甲子園に出たことがあるかどうかくらい大切な話だ。

かつて私は某私立高校に勤めていたが、そこも進学校を標榜していた。
京大は2年に1人出るかどうかという感じ。
なのに1つのクラスから複数の合格者が出たことが2回だけある。
その2回とも私が担任していたんだなあ(自慢)
でも給料が上がるわけでもなく・・・

そういう経験があるから断言できるが、2名合格するには他にも京大に合格しておかしくないレベルの生徒が4〜5名以上存在するということだ。
惜しくも合格しなかった生徒が旧帝大や神戸大にということになっていたりする。
というわけで京大に2名の合格となるとかなりスゴイ高校というイメージになる。
あの豊中高校でも2名なのだ。
たまたま1名くらい合格する生徒がいるかもしれないが、2名だったら偶然という可能性が格段に低くなるのだ。

このように関西において京大合格者数はその学校の水準をかなり正確に表すバロメータになる。
進学する高校選びの参考にするといい。



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