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2012年08月26日 日曜日 学校案内の正しい見方5(進学実績編) ( 塾長ブログ )
★進学実績 ここで合格・進学実績の見方にもふれておこう。 まず,よくだまされるのが実数とのべ数の勘違い。 卒業生が300人で合格総数が400人なら確実にのべ数だ。 でも知りたいのは300人のうち何人が実際に合格しているか。 そういうのは問い合わせないとわからなかったりする。 現役と浪人も混ざっていたりするので,現役で実際にどれくらい進学するかはパンフレットの数値からは見えてこない。 一般にたくさん合格している方が見栄えがいいので,のべ合格数でしかも浪人も含んでいる数を載せてある。 よく見ると過去3年間の総数を載せていたりする場合もあるので注意。 さらに,コース別の合格者はほとんどのパンフレットには載せていない。載っているのは学校全体の合格者数。 だいたい難関大は最上位クラスからの合格者が多いと想像はつくが,実際の数は問い合わせないとわからない。 国公立大の合格者はほぼそのまま進学者の実数に近い。 進学しない例は,まず,大阪府立大の工学域のような中期日程と後期日程のダブル合格がある。次に防衛大学校・水産大学校のような文科省管轄外を国立と読み替えて合格数に入れている場合。これも合格したからといって,進学するとは限らない。また,せっかく阪大に合格しても,あえて浪人してさらに京大などをめざす生徒もいる。しかし,ほとんどの国公立合格者は1校にだけ合格してそこへ進学している。 一方,私立大学は一人でいくつもの合格が可能である。最近はセンター方式でも合否判定をするので,一人で10通の合格通知をもらうこともめずらしくない。少し前に,多くの学校で,センター試験の優秀者に学校がお金を払って出願してもらい,合格者数を荒稼ぎしていたことが判明した。その後そのような学校は減ったが,とにかく私立大の合格者数はのべ人数ベースだとほとんどあてにならないのは常識である。それに,私立を滑り止めにして国公立に合格する者もいるから,私立大に実際に進学した人数を知るのは難しい。 さらに,私立大学には推薦入試というものがある。推薦入試にもいろいろあって,高校側が推薦すれば確実に合格する指定校推薦とほとんど誰でも受験できる公募推薦がある。それに加えてAO入試というものもあってややこしい。(AO入試については以前に書いたものを参照) これらの内訳やコース別の人数などは高校に問い合わせないとわからないし,教えてくれるかどうかもあやしい。 しかし,履正社高校はすべてオープンにしていて,細かいデータ冊子を毎年出している。こういう学校は信頼できる。 さて,合格者数が稼げない高校はどうするか。 「率」で勝負だ。 たとえば「上位コースのうち○○%が難関大に合格してます。」のように書いてある。 一方,難関大合格そのものも少ない場合はどうするか。 現役合格率だ。 卒業生のうち90%以上が現役合格だと自慢する。 しかし,昨今の大学受験情勢では,誰でも入れる大学というのが相当ある。 それに,指定校推薦などは卒業生の数よりも多くあったりするので,そんなに高望みをさせなければ,ほぼ全員を現役でどこかの大学に入れてしまうのは簡単なことなのである。 むしろ,現役合格は難しいが浪人してでも上位を目指す気概のある生徒にブレーキをかけてしまっているかもしれない。 にほんブログ村 にほんブログ村
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