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2014年02月01日 土曜日 2月1日と言えば     ( 塾長ブログ )

そう,プロ野球キャンプ初日!

ですが,

受験業界に長くいてるので,2月1日というと,
「私立大学の入試だなぁ」
という感覚が抜けないでいる。

その昔は,2月1日が解禁日であって1月に私立大学は入試を行っていなかったのだ。

高校3年生の授業進度が全く追いつかない(特にのんびりやってる公立高校が)ので,1月に入試をするのはいかがなものかとなっていた。

とはいえ,実質上は2月でも1月でも大差はなく,進学校ならどこも12月には教科書内容を終えていて,なんとか受験には間に合うだろうとなっている。
さらに,実態としては,意識の高い者は塾や予備校ですでに受験準備をやっているわけだし,もっと言えば,11月に推薦入試をやっているからどーでもいいのだ。

たしか,2月1日の線を初めに超えたのは龍谷大や近畿大だ。
img1
これらの大学は2月の1日から9日くらいの間に入試をすると,受験生がほとんど関関同立に持って行かれる。
だから2月10日以降にずらしてやっていたりした。
しかし,それでも受験生が集まりにくいし,2月1日を守らなくともペナルティーもない。
思い切って1月の最終土日に入試日を持っていった。

これが大当たり!

関関同立を受験しようとする者も,いきなり本番だと不安なので,場慣れするためとすべり止めを兼ねて大量に受験するようになった。
近大や龍大はそれで大儲けした。

それを見た他の下位大学も1月に流入し,今では1月にある程度受験して,上位者は2月に上位者は受験するというパターンになっている。

大学側からすると,少しでも早く受験生を確保したいのだ。
3月になってバタバタと人数が変動すると困るから。
本当は推薦入試で11月にたくさん合格させておきたい。
だから,一時は推薦で入る人数が5割以上にもなる大学が増えた。
そこで文科省が歯止めをかけていたのだが,これも規制緩和の流れで撤廃されている。
するとやはり推薦入試で大量に合格させる大学が復活してきた。
たとえば関西外国語大学などは典型例で,推薦入試で大半が入学する。
逆に言うと,一般入試は狭き門になるので,いわゆる偏差値が高くなる。
大学の偏差値ランクが高いほど良さそうに見えるから,推薦で大量合格させるのは一石二鳥なのだ。

関関同立より低いランクの大学はそういうカラクリで偏差値を高く見せている場合があるので要注意なのだ。





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